はじめに
Fxを行う上で証拠金維持率というのは非常に重要です。
この証拠金維持率は各FX会社毎で異なり、証拠金維持率を下回ることで、ロスカットが執行されてしまいます。
海外Fxは国内Fxよりもロスカットのラインが低く設定されています(トレーダーにとってはこちらの方がありがたい)
為替の仕組み上、ある一定の間は含み損を抱えてしまう状況は必ずあります。
そこで証拠金維持率が低く設定されているFx会社ならば、ロスカットされる可能性は低くなります。
そこで今回は証拠金維持率が低い(=ロスカットがされにくい)海外Fx会社のランキングを作成してみました。
選考方法
会社によっては口座ごとで証拠金維持率が異なります。
そういった場合は、最も証拠金維持率が低い口座を対象としました。
また、証拠金維持率が同じ場合は同率としています。
では、ランキングトップ3を見ていきましょう。
1位 iFOREX
iFOREXのロスカット
iFOREXのロスカット率は驚異の0%です。
一般的に海外Fxは国内Fxと比べロスカット率が低く、20%が業界水準です。
それを考えるとiFOREXのロスカット率がどれだけ低く設定されているのかがわかると思います。
iFOREXのおすすめポイント
iFOREXはロスカットの低さ以外にも多くの魅力があります。
Fxnetは利用者の評判と使い勝手が良いです。
MT4やMT5にこだわりがないならばFxnetを利用してみるのも良いのではないでしょうか。
また取引銘柄の多さが業界の中でも圧倒的に多く、老舗Fx会社ならではですので、色々なトレードをしてみたい場合iForexはおすすめです。
1位 LAND-FX
LAND-FXのロスカット
LAND-FXも同率1位であることから分かる様に、ロスカット率は0%となっています。
(ただし、ECN口座のみ証拠金維持率は30%)
またLAND-FXは、口座の金額次第では無制限のレバレッジを効かせる事が可能です。
ハイレバレッジとロスカット率の低さはとても相性がよく、少ない資産で効率的にお金を増やせる可能性があります。
LAND-FXのおすすめポイント
LAND-FXのおすすめポイントはトレード環境の良さです。
ボーナス重視ではなく、取引環境を重視するならばLAND-FXは注目すべき海外Fx会社となっています。
LAND-FXの口座開設についてはこちらから
3位 HF Markets
HF Marketsのロスカット
HF Marketsのロスカット率は10%となっています。
iFOREXやLAND-FXには及ばないものの、それでも十分低いロスカット率です。
HF Marketsのおすすめポイント
HF Marketsはとても多くの魅力を備えた海外Fx会社です。
HF Marketsは企業として信頼性が高くユーザの評価が高い海外Fx会社として(海外では)有名です。
まだ日本での活動歴は短いですが注目すべき海外Fx会社です。
ユーザの評価の高さは、海外FX業者の口コミサイト『FPA(Forex Peace Army』などで確認できます(日本で有名なXMTradingよりも高い評価)
また運用歴の長さやライセンスや資金力(資産保証額は最大500万ユーロ)といった点から企業としてかなり信頼性が高い点も特徴的です。
グループ会社を含めると数多くの金融ライセンスを保持しており、取得が困難な「FCA」「CySEC」も持っています。
安心してお金を預けてトレードできる海外Fx会社です。
また自動売買と同様にミラートレードでプロのトレーダーと同じトーレードを行うことも可能です。
最後に
今回はロスカットがされにくい海外Fx会社ランキングのトップ3でした。
ロスカットが低いということはそれだけで取引の幅が広がります。
スキャルピングのような超短期のトレードや、逆に何ヶ月もポジションを保有する様な長期トレードでも大切です。
また、ハイレバレッジと一緒に利用する事で少ない資産で大きく儲けられる可能性も秘めていて、海外Fxならではの良さが活きてきます。
うまくロスカット率を利用しながらトレードが成功するといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。